17世紀の味


フランス旅の続き・・・
サン・ジャン・ド・リュズはルイ14世とマリーテレーズが結婚式を上げた地だと
前回のブログでも紹介しました
その教会へと行ってみると
外観は石の建造物なのですが中に入ると・・・
ウワーと思わず声が出てしまったのは


フランスの教会といえばゴシック、ロマネスク様式で
ステンドグラスがはめ込まれた重厚な造りが特徴
とは全然違ってピレネー山脈に囲まれた故だろうか
木がたくさん使われ暖かみがあり


けれど正面のファサードは太陽王のウディングにふさわしく豪華に飾られた対照的なバランス


当時の式の様子を想像し教会からすぐのところにある
結婚式に贈呈されたマカロン店 MAISON ADAMへ


1660年代のレシピで今も変わらず作られているそうです
アーモンド、砂糖、卵白の甘くしっとりしたマカロンは
砂糖が貴重な時代では高貴な人の食べ物であったのでしょう
本当に甘く
思いもかけずのベルバラ巡礼に興奮の連続でした
MAISON ADAM
www.maisonadam.fr
| 美味 | 07:39 | comments (0) | trackback (0) |
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