はじまります
9月に入りましたので
11月23日(日)からの交通会館での展示会へ向けて
ものつくりをはじめています


山の松ぼっくりを一度茹でて熱湯消毒
乾燥させてからクリマスポプリに


こちらは庭の月桂樹の葉
煮込み料理に深みを増すのと同じで
甘くてスパイシー香りはポプリにも欠かせない香り


定番のハーブソープ
冬の乾燥からお肌がツルツルになりますように
我が家のアロエをいつもより多く加えました


そして
最後に

今回限定のクリスマスのハーブソープ 

チョコレートの甘い香にノックアウト・・・かな


今 乾燥させているものです
そんなんで
家中たくさんの香りがしています

会場にぜひ香りをかぎにいらしてくださればと思います
| ハーブと私 | 17:46 | comments (0) | trackback (0) |
あこがれ

レバノン産のローズウォーター

千一夜物語を読んでいると
ローズウォーターと麝香(ムスク)の香り付けをしたシャーベットが
客人へのおもてなしによく出されています

想像するだけで涼をよぶ
シャーベット

麝香はオスのジャコウジカから取り出した物質で
現在は動物保護により香料業界でも
ほとんど使用されていないそうです

ローズウォーターなら手に入りますが
日本のハーブショップで販売されているのは
化粧品としてなので食べれません

食の都でもあるパリへ行った時に探していましたが
人工的に香料をつけたもの
沈殿物が底に溜まっているものなど
口に入れるのが怖いものばかり
しかし
5月にパリヘ行った際にようやく見つけることができました!
(写真上)

このローズウォータにレモン、砂糖、水を加え
冷凍庫に入れて冷たく冷やし
別に冷やしておいたアロエベラのジェルを
一緒に器に入れていただくと
味もおいしく
汗がひいていきます

ローズウォーターも残りわずか
今日から9月
涼しくなってくれるといいになあ・・・

製菓用人工のローズの香料
| ハーブと私 | 07:37 | comments (0) | trackback (0) |
春季療法

ヨーグルトの瓶?ではなく吸い玉用の瓶です

春のデトックス
寒い冬のヨーロッパでは野菜が育たずに
保存した肉を食べ続けていたりと毒素が溜まるので
春になると苦味のある野菜を食べたりして
血液浄化をする民間療法です

浄化の一つに吸い玉があります
吸い玉は春季に行うだけではなく
疲れがとれない
調子が出ないときなでにも行うそうです

この刷毛のようのなものでガラス瓶にオイルを塗り
火で熱した後に背中に当てるそと密閉され
その部分の肉が盛り上がり毒素があればそこに吸い寄せられるそうです
瓶をはずして軽くマッサージをしてハーブティーを飲めば
身体が温まり心地良い気分になるそうです


このセットをパリのガレージセールで昨春見つけました
1000店ぐらいの出店数で古道具というよりは家のお古を売っていますという感じで
机一台だけの小さなスペースにこのセットが並べられていて
買わずにはいられませんでした
瓶6コ+刷毛のようなもの1本+受け皿 しめて3ユーロ

 実際に使うかって?
吸い寄せられた箇所は丸い瓶の跡があざのようにつき
想像だけで使うのは危険ですので
コレクションです


| ハーブと私 | 11:41 | comments (2) | trackback (0) |
タイムの季節
バイヨンヌの朝市で

元気いっぱいのタイム
これらは八百屋さんで売られているので料理用

料理にタイムを単品で使うことって私はあまりないのですが
フランスでは
ローストチキンにはまぶして焼かれていたり
(ローズマリーとチキンの相性は周知の通りだけれど)
この相性もばっちり旨味を引き立ててくれていました

そして、パリの朝市でレバノン料理の屋台
ナンのようなパン生地にオリーヴオイルとゴマそしてたっぷのタイムが
ふりかけたものを食べました

ミントのような爽やかさと
スパイスのような深みのある味
それがタイムです

今度サロンでタイムの特集を組もう!

| ハーブと私 | 00:26 | comments (0) | trackback (0) |
強い見方 美容粘土


粘土というと子どもの頃工作で使った緑色の油粘土と想像してしまう
でもパックで使用する粘土はパウダー状のもの
これを水で溶いて肌にぬると粘土が毛穴の奥まで入り込み
汚れを吸い上げ肌のトーンを明るくしてくれます

私は週一度ヨーグルト、ヘチマ水、桑の葉のパウダーを加えて
顔と髪の毛にパックしています
一番肌にあった最高級の美容法だと実感しております!

さて粘土には様々な種類がありその一種にモンモリオナイトというのがあります
他よりも粒子の細かく敏感は肌の方にもおススメなんだそうです
日本でも新潟、山形、群馬などにもこの粘土は採掘されるそうですが
この粘土の名となったのはフランス リモージュ地方の町の名


無人駅のモンモリオナイト駅

これが有名な粘土の産地だってアピールもなく
乗り降りする人も少ない閑散としていました
次の目的地までの接続を考えると降車は不可
降りて町まで行ってみたかったのですが・・
と写真だけ取りました

乗り遅れいよう片足だけ降車して撮影しました
| ハーブと私 | 07:46 | comments (0) | trackback (0) |

  
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