新刊案内 幸せの残像

幸せの残像 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) ¥2500
翻訳 那須 省一

イラン・イスラム世界の女性の物語
2回発禁処分を受けながらも発売を続け20万部のベストセラー作品
福岡にある出版社・書肆侃侃房では2013年は世界の女性作家の翻訳・出版をしているそうです

「武器の変りに本を・・・」国連でのマララさんのスピーチ後に
この本が届きました

抑圧された現状
同じ地球に住んでいてこうも人生が変るのかと考えさせられます
そして
友人の翻訳の苦労

650ページもある大作は色々な重みがあります

読書の秋
オススメです

| お知らせ! | 18:28 | comments (0) | trackback (0) |
夏の展示会

悲劇の生涯をおくったマダム・エリザベス

短い生涯を遂げたルイ16世の末妹

フランス革命の嵐がうずまき始めた頃
国王の他の弟妹たちは身の危険をかんじ去って行ってしまったのに
エリザベスだけは国王一家と共に過ごし
ヴァレンヌでの逃亡事件で捕まり一緒に投獄されます

国王が断頭台へと向かうときも
マリー・アントワネットが愛息と引き離されるときも
彼女の傍らにて支えるのです

そんなエリザベスも最後は断頭台へと運ばれわずか30歳の生涯を閉じます

しかし エリザベスはとても慈悲深く貧しい人々にも親切だっため
涙を流しながら消えゆく彼女の最後を見つめていた
市民も多かったといわれています

短く 革命に翻弄された生涯だっため
遺品や資料がほとんど残っていないそうですが
4月27日~7月21日まで 彼女の邸宅にて回顧展が
フランス・ヴェルサイユで会期中です
※ヴェルサイユ宮殿ではありません

ベルバラ(ヴェルサイユのバラ)ファンは必見!
私はパリへ着いたら早速出かけたのであります

ヴェルサイユ宮殿とは反対側にパリ通りを1.2kmまっすぐ歩くとサイトにはあったのですが
途中にポスターすら貼っていないのし
観光客の姿もなく本当に合っているのか不安でしたが
ようやくたどり着くことができました

門をくぐると爽やかな風が流れてきました

エリザベスの人柄をあらわしているような心地よい優しい風

進むと芝生の美しい大きな美しい庭園が広がり

    くつろぎの一時・・・

そう 今回の展示会のテーマが浮かびました

そして 案内のはがき
     トップページの写真をここで撮影しました

7月4日(木)~7日(日)まで夏の展示会を行います
皆様のお越しを心よりお待ちしています

詳細 展示会ページをご覧下さい



| お知らせ! | 14:17 | comments (0) | trackback (0) |
ありがとうございました
フランスから帰国し早一週間が過ぎました

フランスは今はそうでもないそうですが
私の滞在した5月の終わりから6月にかけては季節が冬でして
朝は4度 昼間で10度しか気温が上がらず
おまけに短い雨がスコールのように降り
寒くて夏物しか用意していかなかったのですぐに洋服屋へと向かいました

しかし
お店はもうどこも夏物に衣替えされており
フランスはセールでその季節のものを売り切ってしまうから
長袖などありません


凍えるかと思うほど ただ寒さに耐えておりました
ダウンジャケットを着た人もいたほど
あまりに耐えられないときは朝からアルコールを飲んでしまった・・・

でも
サマータイムで22時までは明るいのは開放感があり余裕を感じます

さて
帰国後の8日(土)のワインサロンは無事に終了することができました
皆様のお陰で私も楽しい一時でした
ありがとうございました
心よりお礼を申し上げます


ホテルの近所のイタリアンのレストランからこの時で21時です
| お知らせ! | 18:10 | comments (0) | trackback (0) |
お休みします


5/19(日)~6/3(月) までフランスへ出張してきますので
日本での営業はお休みさせていただきます

5/29(水) アルプスのフランス側の村で
ヘルシーな健康食・日本食の夕べを開催します
お一人/20ユーロです



6/8(土) ワインサロンのお申し込みは受け付けておりますので
お待ちしています

2時間後家を出て
22時に成田を出発
機内でのシャンパーンが楽しみです
では 行ってきます
| お知らせ! | 15:37 | comments (0) | trackback (0) |
ラッキーです!
10年ほど前フランスへ滞在していたとき
知人からワインフェアの入場券をもらいました
ワインのことはまったく知らず券をいただいたから行ってみよう!
ぐらいの感覚で出掛けたのでありました

最寄駅に着くとフランス人はカートを引いて目線も足も一直線に会場に向かう勢いがすごかった
この時が最初で最後かなフランス人の本気の姿を見たのは・・・(笑)

場内に入るとフランス中からのワインやシャンパンの製造所のスタンドがズラリと並び・・・
私のワインの知識はゼロ 
さて どのワインを購入しよう
ボトルが素敵なもの
生産者と目が合ったり
混んだスタンドへ足を向け
ワインの試飲と生産者からの話しを聞きました
その年のブドウのできからワインに至るまでの行程を写真を見ながら説明を聞き
どの生産者もうっとりとワインを見つめ愛してやまない話しぶりに
ワインが芸術作品であることを学び
以来 私もワインを愛するようになったのです
そして
ワイン通してパリでジョニーさんと知り合い
日本へ観光へ来る際には一緒にワインサロンを企画してきました
しかし 今回は日程が合わず私一人で行うことになりました

サロンの前にフランスへ行くので
信頼できるパリのワインやさんからローヌのワインを購入し
ジョニーさんからは深いワインの話しを伝授してもらおう!
一人でもしっかりとワインサロンが出来るよう旅の準備をしていると
なんと!今春のパリでのワインフェアと私のパリ滞在が重なったのです
10年ぶりに重なったのです!

テイスティングもできて生産者の話しを直に聞けるすばらしいチャンスです
とびっきりのローヌワインを探してきます!

詳細 お申し込みはプチサロンのページをご覧下さい
ぜひ!ぜひ!ご参加くださればと思います


友人が私のイニシャルを彫ってコーヒースプーンをプレゼントしてくれました
そこにはブドウが一緒に彫られていて
「かなこはワイン好きだからね!」と
フランス人に言われると褒められているようで・・・嬉しくなるなるのです

| お知らせ! | 10:27 | comments (0) | trackback (0) |

  
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