シャンパーニュ

ランスにあるノートルダム寺院のステンドグラス・・・

春のフランス旅でランスへ行きました
この地はシャンパーニュ(シャンパン)街道
たくさんの製造元があり
オフィス・ド・ツーリズム・ランス(政府観光協会)にてツアー予約可能
訪れることができます
09h~17hまでのツアーは145ユーロで少々高めですが
昼食 7杯のシャンパーニュ 3箇所の蔵元 ノートルダム大聖堂の見学が含まれます

最初の見学は歴史のお勉強 
ノートルダム大聖堂へ

フランス王クロビスが洗礼を受けた後
フランスの歴代の国王達の戴冠式はこの聖堂で行われた
歴史的な場所です


しかし
第一次世界大戦時にドイツ軍の襲撃により
聖堂のステンドグラスは爆撃により損害
跡形もなくなってしまったそうです
そこに
ステンドグラスの勉強に来ていたシャガールが
従来の技法とは異なる絵画のようなステンドグラスを制作しました

以後 若手アーティストよる
芸術的な作品が大きな窓窓を飾っています

最後に紹介されたのが最初の写真です
クラシカルの技法のステンドグラス
ブドウの収穫からシャンパーニュの製造行程
そして
シャンパーニュの創作者修道僧ドン・ペルニョン
ワインの守護聖人 サン・ヴァンサンが中央をはさんで左右に並んでいます

見ごたえのあるすばらしいこのこのシャンパーニュのステンドグラスは
この地方にあるシャンパーニュの会社がスポンサーです!とのことです

言われて見ると下の方にたくさんの会社のマークが並んでいて
知っているブランドはいくつあるかと眺めるのも楽しい

心の支えである教会が新たなスタイルで生き返る
   励まされます

この後 いざ グラン・クリュの畑へ
工場の見学を兼ねたテイスティングへと出発しました

さて
上記の写真はポストカードを並べて撮影してみました
| 喜   | 16:13 | comments (0) | trackback (0) |
秋分の日
本日は秋分の日で休日

鏡をみがいたり
棚の修理
たっまった新聞の切抜きをスクラップブックに貼り
眉ライナなどのーをカッターで削ったり
化粧水をつくったり

普段出来なかったこまごましたと整理

夏の猛暑の疲れが出たのかな
身体がとてもだるい

血行をよくしようと
昼までだけれど赤ワインを開けて飲む

床にはいる

たっぷり
3時間の昼ね

夕食には大好きなだしの美味しいそばやさんへ
だって
本日は43歳の記念日なんですもの

これからも
どうぞよろしくお願い致します
| 喜   | 21:25 | comments (0) | trackback (0) |
王冠

王冠好きでグッズに気が付くと購入

お客様で翻訳家の渡辺順子さんが展示会へ見えたときに
「王冠グッズが増えたけれどそんなに好きならば」と言って


伯父様が著作した貴重な立派な専門書をくださりました
カラー写真の王冠が次から次へと続き
これだけたくさんの王冠を見たのは初めて!


渡辺 鴻 著作 八坂書房 ¥5800

ごろっとした大粒の宝石や金がふんだんに使われ豪華絢爛
権力と富の象徴の王冠は芸術性より圧迫感が先にくる
しかし 王冠好きは眺めるのが好きです

さて 
パリのルーヴルなどのある1区でのこと

綿製の紙に名前をエンボス(凹)しその上にインクをのせた
とても美しい名刺が文房具屋さんのウィンドウにディスプレーされていました
高級感があり高価そうなので
いつも通る度に眺めていたのですが
記念に刷ってもらおうと思い切って中に入ってみました

ミニマムは50枚
枚数 紙質により金額が変り
オプションで名前の横に楽器 パレットと筆 万年筆などその人の職業どを表した
デザインを入れることができるとのことで
100種類ほどのサンプルを見せてもらっていると
ピンクの色のかわいらしい王冠が目に飛び込んできたので

「これでお願いします!」と頼むと
だめだと断られてしまいました
理由は貴族でもない人に王冠デザインは使用できないと

「ならば 日本でのみ名刺を使用します」と言ってみましたが
首を縦に振ってはくれませんでした

自由 平等 友愛の精神のお国柄のはずなのに
階級社会がしっかりと根付いているのではと一瞬驚きましたが
話しを聞いていると
貴族を文化として伝統として守りたいことようです

職人魂に感動し
名刺はつくらぬまま店を後にしました




| 発見 | 02:27 | comments (0) | trackback (0) |
はじまります
9月に入りましたので
11月23日(日)からの交通会館での展示会へ向けて
ものつくりをはじめています


山の松ぼっくりを一度茹でて熱湯消毒
乾燥させてからクリマスポプリに


こちらは庭の月桂樹の葉
煮込み料理に深みを増すのと同じで
甘くてスパイシー香りはポプリにも欠かせない香り


定番のハーブソープ
冬の乾燥からお肌がツルツルになりますように
我が家のアロエをいつもより多く加えました


そして
最後に

今回限定のクリスマスのハーブソープ 

チョコレートの甘い香にノックアウト・・・かな


今 乾燥させているものです
そんなんで
家中たくさんの香りがしています

会場にぜひ香りをかぎにいらしてくださればと思います
| ハーブと私 | 17:46 | comments (0) | trackback (0) |
あこがれ

レバノン産のローズウォーター

千一夜物語を読んでいると
ローズウォーターと麝香(ムスク)の香り付けをしたシャーベットが
客人へのおもてなしによく出されています

想像するだけで涼をよぶ
シャーベット

麝香はオスのジャコウジカから取り出した物質で
現在は動物保護により香料業界でも
ほとんど使用されていないそうです

ローズウォーターなら手に入りますが
日本のハーブショップで販売されているのは
化粧品としてなので食べれません

食の都でもあるパリへ行った時に探していましたが
人工的に香料をつけたもの
沈殿物が底に溜まっているものなど
口に入れるのが怖いものばかり
しかし
5月にパリヘ行った際にようやく見つけることができました!
(写真上)

このローズウォータにレモン、砂糖、水を加え
冷凍庫に入れて冷たく冷やし
別に冷やしておいたアロエベラのジェルを
一緒に器に入れていただくと
味もおいしく
汗がひいていきます

ローズウォーターも残りわずか
今日から9月
涼しくなってくれるといいになあ・・・

製菓用人工のローズの香料
| ハーブと私 | 07:37 | comments (0) | trackback (0) |

  
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